ふんどし女性用

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女性用のふんどしが流行している理由とは

女性用のふんどしがブームです。

おしゃれの一環を兼ねてのことですが、デリケートゾーンは健康や人生設計に大幅にかかわる大切な器官の集まる場所でもあり、そちらに深く踏み込んだお話も含めて話題沸騰中です。

ふんどしは日本人が昔から親しみを持って着用していた下着で古くは埴輪にも着用デザインのものが出土しており、民族が日本列島に渡ってくる以前からの文化だったかもしれないと言われています。

近代では男性用の下着として江戸時代の絵画などにひんぱんに登場し、昭和も20年代ころまでは普段ばきや水泳用に愛用していた方も多かったものです。

共同のお湯に入る時にたしなみとしてつけるべきだったなどの逸話もあり、興味のつきないアイテムです。

元来多湿の気候である日本では、股間を布で覆うということは健康に悪く女性用ふんどしでも不自然なこととされていました。

呼吸や栄養摂取・五感のセンサーの集合体・いわば入口である顔をわざわざ布で覆わないのと、出口である股間をオープンに保つというスタイルは、よく考えれば機能的にセットで納得がいきますね。

顔をマスクで完璧に覆って24時間湿気と酸素不足を味わうということの不自然さと、現代普及している洋装下着の習慣とを、ちょっと見直すだけでいろいろなことが見えてきます。

つまり本来は男性がふんどしをするのにも、女性用もなく避けられないわけがあったのです。

戦争に赴くときや危険な力仕事をするとき、股間がゆれて落ち着かないと集中できない=命の危険があるという理由で一時的に固定の布が必要とされただけだったと言われます。

女性も基本はオープンで、和装の下には腰巻という布をただバスタオルを巻くように巻いて腰ひもで結び、真下から見ればいわゆるノーパン状態でした。

生理不順や冷え性など健康に効果がある女性用のふんどし

実はふんどしは月のものの排泄は昔の女性は自分の意志でコントロールできたということですから、いかに身体のセンサーが鋭敏で、現代よりも優れていたかを物語るエピソードです。

昭和も戦前生まれの女性は、現代になっても股間に布を当てるのを嫌って腰巻を愛用し続ける方もあり、介護の現場で紙おむつに抵抗を示すということがあります。

しかし、ふんどしのこのこだわりは理にかなったものだったのです。

出口を縛り付けないということは股間の関節周りやそけい部の密集した血管やリンパ腺を解放しておけるので、酸素や老廃物の行き来を妨げないという最大のメリットを生みます。

加えて前述の多湿の環境では、排泄器官や生殖器官を無駄に高熱で蒸すことは、ふんどしが子孫の繁栄に関わる大問題です。

もちろん日々の衛生管理や健康状態にも密接したことですね。

特に女性のそうした器官は脂肪分の多い皮膚の奥に大切にしまわれているため、布で密閉することでの雑菌の繁殖や血行障害、高温による細胞疲労、睡眠時に交感神経と副交感神経の働きがスムーズにチェンジできないことなど重篤な弊害が芋づる式に呼び込まれます。

睡眠の質が落ちるので、消化能力や脳の休息、肝臓・腎臓の解毒作業が全て停滞するといったたいへん不健康な状態が続くのです。

ふんどしが冷えを増長し、生理不順やPMSの悪化、不妊、更年期障害の期間や程度の増加、さらに疲れによる尿道炎が簡単に誘発されることや女性用で膣内細菌の繁殖を助長してしまうなど、普段の何気ない生活レベルにまで不快感を持ちこむ要因となります。

正しいつけ方と女性用のふんどしの長い歴史

現代女性がこのように悩むのは服飾の西洋化が発端ではありますが、そのふんどしの歴史は悲しいものでもあります。

江戸以降しばらくは股をはさむタイプの服は普及しなかったものですが、災害の現場で導入せざるを得なくなったという事情があるのです。

関東大震災で、またその後の大規模な火事現場で、高層の建物から屋外へ脱出する際に腰巻の中が熱された空気であおられてすっかりはだけて露出してしまうため、やむなく綱から手を離して落下する女性のいたましい姿がありました。

また太平洋戦争でのもんぺの普及や、敵兵に性被害を受けないために事前にガードしたいという切実な思いが、ふんどしにはありました。

仕方なく着用していく中で布への抵抗が薄れ、時代とともに女性用のストッキングがパンティ式になるなど、みだしなみの一環としてオープンな装いはすっかり排除されていき、同時に体の機能はどんどん鈍くなっていきます。

布のストレスに耐えるには体自体を鈍らせていく必要があったということです。

こんな中で見直されている通気性のよい天然素材の綿のふんどしで、世の女性には珍しさとともに、健康の向上の鍵を握る全く新しいアイテムとして最大限の賛辞とともに迎えられています。

本来体に備わっていた自由な感覚やセンサー機能を、新しい方面から再キャッチできるかもしれない画期的なブームです。

何よりつけていてさらっとして心地よく、眠りもぐっすりと快眠が得られる。

こうしたメリットがあるならぜひ、女性用ふんどしを生活に組み入れてみたいものです。

一度付けたら辞められない女性用のふんどし

現在、通販で女性用ふんどしを扱う店舗が増えてきています。

これは素材にこだわって、綿や麻など植物由来の人体に優しい材料を使っています。

また布のデザインや柄も多種多様で藍染め、草木染めなど天然染料をうたうものが女性用でで出回っています。

形は「越中ふんどし」と呼ばれるもので、よくお祭りや時代劇で見るような、ねじった布が臀部や腰に相撲のまわしのように食い込むものとは違います。

平たく置くと単純な長方形の一枚布で片側の辺に腰骨で結ぶための紐があるというシンプルなもので、まずお尻側に長布を垂らすかっこうで腰ひもを結び、それを股下から前へ持ってきておへそまで上げ、結んである紐の内側から前へおさまりよくひっかけ、前面に垂らして終了です。

簡単装着のあとはご自身にフィットするように手直しして完成し、たったこれだけの手間で、あとはスカートもデニムもなんでもふんどしには合わせることができます。

実際つけて過ごしてみると、まずはゴムなどの締め付けがなく下着の線が表に響きません。

気になるトイレも、前垂れを紐からはずして水に浸からないように膝にたくしこんで押さえておくだけで女性用ふんどしといえども、もしこのコンセプトをわかってくれるお相手でしたらカップルでペアデザインで購入することも可能です。

もちろん男性も血行不良や不衛生な環境と離別できて、リラックス効果や不妊症対処効果も期待できると好評です。

新しい心地よさの可能性、女性用のふんどしをぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。